感受性を育てよう
涙
ほろり ほろり
涙がこぼれて・・・
優しさがいっぱいつまっているね
涙がこぼれて・・・
悲しみがいっぱいつまっているね
ぽとり ぽとり
涙がこぼれて・・・
悔しさがいっぱいつまっているね
あなたの涙に 同じ涙はないんだね
感受性が強くある人、そんなにない人、外見上での違いは存在しません。
ただ見えているものには、すごく違いがあります。
そして、それはその人の温もりになり、周りの人も少なからずそれを感じています。
どっちが、損か徳かというのは正直どっちとも言えません。
感受性が強いがゆえに傷つきますが、感受性のない人により救われたり、また逆もありえるからです。
私のパートナーはそれは、それは実に単純な思考の持ち主です。
交際中は、よく
「君は感情が複雑すぎて分からない。」とよく言われたものです。( ゚Д゚)・・・
冬になると、私はフィギアスケートの試合を見るのが好きなので、テレビでよく見ているのですが、パートナーは好きではありません。なぜかと言うと、
「芸術点の基準が分からないし、そもそもスポーツにそんなものは必要ない!技術で競い合うのがスポーツだ!」
と言うのです。
その通りかもしれない。と一応納得はするのですが、やっぱりそれだけがスポーツではない様な気がして、その意見に共感できずにいます。(*´Д`)彼の中では、芸術点は常にゼロなのです。
私達は、分かり合えない部分も違うし、お互い補う部分も違っているのが幸いして、ひとつひとつのパズルのピースの形が重複することなく、ピタリと上手く組み込まれて、一つのパズルが完成するのですが、出来れば同じピースの形が二枚あり、パズルの完成が二枚同時に出来上がるのが理想ですよね。
なので、私はパートナーの感受性を、年月をかけて密かに育てています!ww
感受性は育つと信じて・・・
なぜなら、
持っているものを捨てることはいつでもできるが、
持っていないものは拾わなければ持てない。
と思うからです!
自分の思っていることを、伝えます。
- 具体的に例を挙げて
- 詳しく細やかに
- 否定することなく柔軟に
初めは 「考えすぎだよ。そんなことはない。何が言いたいか分からない。」と跳ねのけられますが、、、
段々と、黙って耳を傾けてくれるようになりました。
少しは、変化が見られます。。。かなりほんの少しですが。ww
そうやって、人の感受性は少しずつ育って行くのではないでしょうか。
要するに、
何事も寄り添う心が大切です。