TUKUMOブログ

自分の中にある、書きたいを綴っていこうと思います。

自分だけが助かろうとする人は実在する

 

鈍感すぎる 歪みは

 

熱しても 溶かしても

 

元通り

 

さて どうしたものか

 

困り果てた鍛冶屋は 作業場を出た

 

朽ちるに任せて 錆びるがいい

 

一度 朽ちてみるといい

 

そしたら何かには 生まれ変わらせよう

 

そして どこかで 見つけてあげよう

 

歪んでいても その時は

 

必ず 手放しはしないからさ

 

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 少々、書きずらい思い出話ですが、私達夫婦に実際に起きた事を書こうと思います。

 

私達は転勤族です。

パートナーの職場は女性が多く、そんな環境で長く勤めていると、女性の扱いもお手の物といった感じです。

しかし、中にはとんでもなく厄介事を持ち込んでくることもあり( `ー´)私は外から持ち込まれる問題で、家庭が乱されるのがたまらなく嫌です・・・。

それを処理できないパートナーにもお説教をしなければいけません。

このお説教事は、何年かに一度の周期で、なぜか必ず寒さが増す冬に多いのです!

寒いと人恋しくなる人が多いのでしょうか??

 

その中の一件。。。

それはまだ娘に手がかかる、幼少期の頃でした。

パートナーの転勤先の方から、旅行に行くたびにお土産を頂くことが多く、とても親切な方だな~という印象の、自分より10歳ほど年上の女性のパートの方がいました。

何事もなく二年ほどが経ち、私達家族は隣の市に、また転勤することになりました。

 

転勤先で迎えた冬のある日、パートナーがプレゼントを頂いたと紙袋を持ち帰ってきたのです。

誰にもらったのか尋ねると、そのパートの方からでした。

転勤先にまで来てくれるなんて、なんて義理堅い!!少し感動を覚えるほどでした。。

 

しかし、その数日後とんでもない経験を私はすることになったのです。

 

子供も、パートナーも寝静まった夜中、携帯のメール音がしたのに気付き、私は起きました。ちょうどその頃パートナーの祖母が容体が悪い事もあり、緊急を要する連絡だと思い込み、パートナーを起こすことなくメールを確認してしまったのです。

 

その画面には・・・

           「愛しています。」

 

突然のブッコミで、いたずらメールかな?とよくよく確認をすると

 

そう、”親切でいい人だぁ~”と思っていたあのパートの人からでした。

 

続いてメールが来ます。

           遠距離恋愛はやっぱりダメになるんですね。今、家族は

            泊まりに出掛けて、私一人です。」

 

私のパートナーは、今、遠距離恋愛中なのかぃ?そして、この人は、今から会いに来いと言わんばかりに誘っているのかぃ?

 

少しフリーズして、パートナーの寝顔を見つめ。

私は自分の携帯から、その女性の携帯に電話しました。今思えば、パートナーの携帯から掛ければよかった・・

 

プルルルル・・プツッ。あ、切られた、、、絶対に起きているのに、出ない。

そうです。この知らない番号と、この着信は私からだと察しているのです。

結局、何度かけても出ませんでした。

夫も子供もいる自分の身は、守りたかったのでしょう。

 

次の日、「迷惑かけて、すみませんでした。もう二度と連絡しません。」と、ショートメールが送り付けられていました。

 

ここまで、大胆に踏み込んできたくせに、あっさり退散。人を傷つける覚悟もないくせに。。「愛してる」なんて、薄っぺらい人でした。

 

よくよく、パートナーに話を聞くと、新しい転勤先に何度か会いに来ては、仕事の悩みを相談されて、好意がある事は告げられてはいたが、きちんと断っていた。との言い分でした。

それを「信じるか信じないかは私次第!!」の展開ですね~。。

 

相手を呼んで、証明しろ!なんて無意味な事はしないし、起こってしまった事は消せないので、しばらくは不機嫌なままでいましたがww。

防ぐ事は出来たのに、対処できなかったのは自分の問題だぞっ。とパートナーにコンコンと説教をしたのでした。

 

残されたのは、月末に届いた10万近くの携帯の請求書と、
       曰くつきのプレゼント(ブランドのマフラー)  
 
パートナーは悩んでいる事を切り札にされ、相手の思うように振り回されていたのでしょうね。。。
  
    あああああああああ!10万!詐欺にあった気分です!!
 
曰くつきのマフラーは、速攻捨てようと思いましたが、ちょうど幼稚園のバザーがあったので出品しました。今も誰かの首元を温めている事でしょう。
それが正しい使い方です。( *´艸`)
 
 

 

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