TUKUMOブログ

自分の中にある、書きたいを綴っていこうと思います。

親の存在について

 

   繋ぐよ君へ

  

       この遺伝子の欠片

 

   運ぶよ鼓動を

 

  そのかわいい笑顔に

 

  幾千の細い道のりで

 

  寂しさに出会うだろうよ

 

  きっと君も分かるだろうよ

 

  母も 父も 一人なのだと

 

  きっと君も見つけるだろうよ

 

  母の 父の 後姿を

 

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親と言うのは、子供にとっては偉大か?

自分を証明するという点では、無くてはならないもので、そこには必ず父と母が存在する。

よく【尊敬する人は誰ですか?】の質問に「父です」「母です」と答える人は多い。

子供の頃なら分かるが、大人になってからもそう答えている人がいると、まだまだ未熟だなと思う。

親も一人の人間である。という事に、なんの違和感もなく受け入れることが出来る様になって、初めて大人になれるのではないか。

親がいつまでも、越えられない壁になってはいけないのだ。

時に道しるべとなり、時に例外を見せてやるのが、親である。

その人間模様を見て、学び、自分の人生を一人で歩んで行けるようになるのが、大人である。

子供にとって、親は学びだ。そして、親にとっても、子供は学びだ。

共に学んでいけば、その子供の子供の子供へと、学びは道しるべとなるのだろう。

 

 

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