気持ちを”確かめる”と”試す”の違い【授業バージョン】
クリスマスもうすぐですね~!!
信号待ちや、ゲームセンター、人が賑わう場所にカップルが増えてきました~(*´▽`*)まだ遠慮があるようなぎこちない会話、場を盛り上げようと声が少し張り気味の彼、はにかみ合っての照れ笑い、恋人オーラがキラキラしている側で、、、
スーパーのレジ袋両手に、冷めている自分ww
私にもあんな頃はあったんですよ。。。アンチではないんですよ。。
今は家族行事になってしまっただけですよ。ww
今日は、ゆる~く”確かめる”と”試す”について!('ω')
特に女性に多いと思うのですが、お付き合いしている相手が、自分の事をどう思っているのか不安になるという現象。
どれくらい自分の事が大事なのか
どれ程自分を好きなのか
目に見えない部分を、無理矢理引っ張りだして、どうにか感じたい。
ズバリこれは感情の問題ですね。
この感情に従って、彼の気持ちを確かめるためだけに
「別れたい。」と言ってしまった経験ありませんか?
この行為は、”確かめる”ではなく”試す”です!
自分が別れを告げる事で、彼の中の自分に対する価値を試しているのです。
あっさり、「分かった。別れよう。」と言われちゃったりしますよ。
今、覚えて下さいね~。テストには出ませんょ(*´▽`*)
別れを告げられた彼からしてみれば、交際相手が「別れたい。」と言っているから、「別れましょう。」という話になるのは自然な事ですよね。
慌てて、「本当は、別れたくない!」
と訂正しても、相手は理解が出来ません。
「あなたが不安にさせるからよ!」なんて言ったりしたら、もう最悪です。
自分で勝手に不安になり、試してみたが結果は思い通りではなく、その上言わせたのはあなただと言い出す。。。
ハイ、冷静になりましょう('Д')
もう一度、復習です!
別れを告げられた彼からしてみれば、交際相手が「別れたい。」と言っているから、「別れましょう。」という話になるのは自然な事ですよね。
そこには、不安という感情があり、目的もあるのですが、手段が間違っているのです。
- 私をどれだけ好きか?(不安)
- 私がどれ位大事に思われているか知りたい(目的)
- 「別れ」が目的ではなく、「別れ」を使用する(手段)
まとまったでしょうか?相手からの視点では、目的が二個ある事に気付きますか?
大事に思われてるか知りたい(目的)&別れたくない(目的)
なのに、あなたから出た言葉は「別れたい。」
・・・・・・・・・どうですか?(?_?)
相手が混乱する気持ちが少しは、お分かりいただけたでしょうか?
つまり、簡単に言うと「嘘をついた」と言う事になりませんか?
これが、試すなんですよ~!!
嘘をつかれたら、どうですか?
では、どうしたらいいのか?!(=゚ω゚)ノシュバッ
答え合わせの確かめをすればいいのです。
彼の気持ちと、あなたの気持ちの答え合わせです。
簡単でしょ~。ノートに書かなくても、すぐ覚えられますね^^
最後はあっさりになったので、余談を一つ。
私も、試した事があるんですよ。。。「別れたい。」「うん。分かった。」「えぇぇ!!!(心の声)」
私はまだ、別れたくはなかったのですが、彼は別れたいと思っていたのかもしれませんし、ただ本当に私の意見に、素直なだけだったのかもしれません。
現実に実行されようとする別れを、目の前にして「言うんじゃなかったな~。」と後悔
しつつ、「試した私が悪ぅございました。」という気持ちで、彼から去ったのでした。
本当に「別れたい!!」と思っていないなら、
試す行為は、決して使用してはいけませんよ"(-""-)"
試す行為を、受け入れてくれる人もいるのではないですか?
教科書の真実は日々、更新されて行くものです。