恋愛詩:三【みぃ】
「愛すべき人へ」
い つ も 何 処 か
寂 し い 顔 で
青 空 の な い 空 の 下 に い る
私 に は 判 る
そ れ を 待 っ て い る の ね ?
私 は 全 部 判 っ て い る の
あ な た は
私 の
愛 す べ き 人
運命を信じてはいますか?私自身”運命”はあまり信じていません。物事は成るべくしてなっていると思っているからです。逆に”ご縁”という方がしっくりきます。
例えば恋愛において、どうすれば上手くいくのか知識を得たり、占ってみたり、なんとか自分の望みが叶うように錯誤しますよね。その結果付き合えたとしましょう。それは、あくまでもあなたの無意識の操作が働いていますよね。
よくビビッときた!という表現をする人がいますが、出会いがそうであっただけで関係を築く中では、お互いの心理戦が繰り広げられているのです。それを”運命”と言えるのかと疑問に思います。やっぱりご縁なのではないかと…。
運命という言葉が選ばれるのは、逆に”どうにもならない事”でなくては、ならないのではないか…。もうこうなったら恋愛に運命という言葉を選ぶのも、私の中ではナンセンスに思えます。
ビビッとくるという言葉ももはや、よく分かりません。
そんな私ですが、こんな感覚には襲われたことがあります。「この人は私といる方が絶対に幸せなのに」もちろん相手に直接そんな言葉を言ったことはないですけどねww