遠距離恋愛
”分身ハンカチ”
淋しい?とたずねると
何も言わなくなるきみは
この電波の先にいる
静かすぎる部屋に一人で
あたしが忘れたハンカチに気付かずに
淋しい?とたずねると
なんだかいじわるしてるみたいね あたし
でもいつも 隠せないの・・・・・
溢れ出る 涙の数を・・・・・
あたしが忘れたハンカチに頼んだの
きみのそばに いることを・・・・・
遠距離恋愛経験するのって、大体どれぐらいの割合なんでしょうね。年代別にみると、生活環境の変化の激しい若いカップルに多い気がします。今や、スマホでなんでも出来ちゃう時代なので、遠距離恋愛のハードルも、あまり気にならない人も多いのではないでしょうか。私も5年程ではありますが、遠距離恋愛経験者です。
遠距離恋愛で苦労する事
- デートの日程調整
- 交通費
- モチベーション
ざっくり言うとこんな感じです。
デートの日程調整は、二人の都合が重なる日を待っていては「おりひめとひこぼし」状態になるので、あえて「最低〇か月に何回会う」というルールを作っていました。そうすることで、二人の恒例イベント化するので、都合がつかないから会わなくていいか・・・になる事を防げたのかなと思います。カレンダー見ながら「あ、もうそろそろ会う時期だ!」ってなります。(笑)
次に、交通費です。遠ければ遠い程負担は増えるので、破局の原因にもなりかねません。予算がないのであれば、会う事を第一目的!!と心に決める事をおすすめします。特別な事をしなくても、自販機で買ったジュースを飲みながら公園で過ごすのです。目的は達成しているので、もうそれだけで大満足です。買い物はしないけど、カップルの多い人通りを歩くのです。目的は達成しているので、やっぱり大満足です。予算が無く、それでも会えないことはありましたけどね。(笑)そのかわり、予算がある時には特別なデートをして、思い出のバリエーションを増やしましょう。
最後にモチベーションです。これは私にとっては、一番問題でした。交際期間が長くなればなる程下がっていきます。。会えない間は、日々淡々と自分のリズムで私生活を送るので、極端に言えば会えなくても平気になってくるからです。周りのカップルは、遠距離の自分たちが会える回数を、たった一日あればクリアできてしまうのです。その現実を考えた時、なんの為に交際を続けているのか分からなくなってしまいます。これ一番危険な思考です。何度も襲ってきては、「別れちゃいなよ~」を連発します。そんな時は、相手も会えない事に苦悩している事を思い出してください。そして、遠距離でもお互いを想いあえている事に、特別を感じてみてください。あなたとあなたが恋人に選んだ人だから、離れていても別れずに関係が続いているのです。すなわち、あなたの特別な人なのです。プラス悲劇のヒロイン気質があれば大丈夫です。(笑)
以上、遠距離恋愛について苦労する点を持論で書きましたが、いいところも次回書いてみたいと思います。よかったら読んでみて下さい。(*'ω'*)