試練に立ち向かう時が来た
号令
試練は生きて死ぬまである
もう平凡にこのまま終わるなんて
思っていたら立ち向かえない
平凡なんて常にはないと
誰かに教えてもらわなければ
分からないなら立ち向かえない
そう心せよ
強くありたいならば
求めることを止めないでいたほうがいい
何が正しいかを決めつけないほうがいい
思考を止めるな
そう繰り返す 静寂
思考を止めるな
前進せよ
残った足跡は
誰かが踏みつけて消えてしまうのだから
そこに意味を求めないほうがいい
前進せよ
親愛なる君よ
”青天の霹靂 ”という言葉を使ったことがありますか?
私はコレを書きながら、初めて意味を調べています。
「突然に生じて大いに人を驚かせるような衝撃的な出来事、という意味で用いられる表現のこと」なんだそうです。
これは表現だったんですね。へぇ~。
私の中ではなんでもリアルで、思いもしなかった出来事が起きた時は、そんな表現を使うほど余裕もなければ、悲観的に浸ることも、ドラマチックに捉えるユーモアもないのです。
何事も現実で、自分が冷たい人間の様に思う事もあります。
しかし、試練に立ち向かう時、私は”青天の霹靂”という表現を使う人よりは強いです。
常に前を向き、これからを見据える事しかしないからです。
いつでも、何度でも人生には試練がやってきます。それはいつ起こるか分からないし、絶対起こらないとも言い切れないのに、何事もない人生を信じている人だけが、その表現を体感するのでしょうね。
「あの時、違う決断・行動をしていれば何かが変わったのだろうか?」
そんな後ろばかり見ているあの人に、今から号令をかけようと思います。