後悔に後悔の上乗せをしても、後悔の掛け算にしかならない
叱咤激励
そうしなければならなかった?
本当にそうだろうか?
置き去りにした自分に
駆け寄って問い詰めてみようかしら?
諦めた孤独の先は
最善だったのだろうか
あの時とことん孤独を味わうべきだったのかもしれない
人の上っ面を滑り込むように 駆け回るのなら
取り戻しに行こうと泣きじゃくってる
霞んだ先の自分めがけ
駆け寄って抱きしめてみようかしら?
生きていれば後悔は付き物です。あの時こう言えば、こうすれば、そこに行かなければ、行っていれば、、、、色々出てきますよね。
「後悔は一切ないよ。」と言う方もいると思いますが、料金支払い時に小銭があったのに千円を出してしまった。服のサイズをLLにしておけば良かった。前髪をもう少し切ればよかった。そんな些細な事も大きくとらえれば、後悔の一つです。
そんな選択をしてしまった自分を、問い詰めて落ち込む人がいます。後悔に後悔の上乗せをしてしまうのです。
そんな人に出会った時、私はふと思います。
では、選択のやり直しが出来たとしたら、結末は違ってくるの?
今の自分が思う程、過去の自分は正しい判断が出来るレベルなの?
今思う後悔は、今だからこそではないの?
きっと手順は違っても、「同じだった。」の結末になる。私は過去の自分を振り返っても、その様にしか思えないのです。
もしタイムマシーンで、自分の過去に行けたとしたら、、、
その結末は全然違うものになるのでしょう。
過去の自分が、未来の自分から予告を受けることが出来れば、私は素直に修正を受け入れます!なんてったって、自分のアドバイスなんですから( ゚Д゚)
今の私は、容赦なく叱咤激励をするでしょうwww
現実はまだタイムマシーンはありません ↓ ( ;∀;)
過去を振り返って、囚われている人は
自分自身を問い詰めるより
後悔の掛け算になる前に
そんな自分を受け入れるべきなのです。